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9 results
  • Inside Issue 30
    Inside Issue 30
    English(English) Author Interview

    Asia Literary Review / April 15, 2016

    The Spring 2016 issue of the Asia Literary Review is a celebration of contemporary Korean literature from the country's most exciting young writers. It also includes an essay by Deborah Smith, translator of Han Kang's The Vegetarian, shortlisted for the 2016 Man Booker International Prize. For a taste of what's in this issue, read part of Cheon Myeong-kwan's My Uncle Bruce Lee, where a group of village boys see the world through their obsession with Asia's Kung-fu hero. Follow that with an extract from Ae-ran Kim's The Youngest Parents with the Oldest Child: teenage parents struggle to cope as their child's accelerated growth makes him an old man at the age they were when he was born. Source: http://www.asialiteraryreview.com/inside-issue-30

  • 『文藝』シスターフッド特集でSNS反響 昨年のリニューアル以降、増刷3度目の快挙
    『文藝』シスターフッド特集でSNS反響 昨年のリニューアル以降、増刷3度目の快挙
    Japanese(日本語) Author Interview

    Oricon / July 13, 2020

    7日発売の季刊文芸誌『文藝』(河出書房新社)2020年秋季号が、10日に3000部の増刷を決定した(初刷9000部、累計1万2000部)。1933年に創刊され、日本でも最も歴史の古い文芸雑誌のひとつである同誌。文芸誌の増刷は異例であるにもかかわらず、19年の大幅リニューアル以降、19年秋季号、冬季号に続き、3号目の増刷を達成した。 【写真】その他の写真を見る  今号の第一特集は「覚醒するシスターフッド」。1年前に特集した「韓国・フェミニズム・日本」というテーマから発展し、この時代における女性たちの連帯と自由を考察する。『僕はイエローでホワイトでちょっとブルー』がベストセラーになった、ブレイディみかこ氏と、小説集『完璧じゃない、あたしたち』で、さまざまな女性同士の関係を描いた王谷晶氏による対談を収録。王氏によるシスター・バイオレンスアクション中篇、マーガレット・アトウッドや桐野夏生ら国内外の8人の作家による短篇小説、女優の秋元才加らのエッセイなどを掲載している。

  • シスターフッド特集の「文藝」売行好調で増刷 宇佐見りん「推し、燃ゆ」も話題に
    シスターフッド特集の「文藝」売行好調で増刷 宇佐見りん「推し、燃ゆ」も話題に
    Japanese(日本語) Author Interview

    ほんのひきだし / July 14, 2020

    2019年に大幅リニューアルした季刊文芸誌「文藝」(河出書房新社)が好調です。 7月7日(火)に発売された2020年秋季号は、初版9,000部で発行されるも、発売4日目となる10日(金)に3,000部の増刷を決定し、累計12,000部となりました。 同誌としては、2019年秋季号、冬季号に続き、リニューアル後3号目の増刷。今回の増刷分は、7月21日(火)より順次出荷予定とのことです。

  • 戦略的な連帯を目指す現代の女性の“共闘”
    戦略的な連帯を目指す現代の女性の“共闘”
    Japanese(日本語) Author Interview

    bookbang / April 11, 2021

    シスターフッドとは、女性同士の連帯を指す。もともとは一九六〇年代後半のラディカル・フェミニズムの文脈から出てきた言葉だが、この『覚醒するシスターフッド』という短編集が生まれるきっかけになった「文藝」二〇二〇年秋季号の特集によれば、現代のシスターフッドはシンパシー(同情、共感)よりもエンパシー(他者の心情や考えを理解するための想像力)に重点を置いた、戦略的な連帯を目指しているらしい。本書には雑誌掲載の八編に二編を加えた全十編を収録。さまざまな女性の共闘が描かれている。

  • 【書評】『覚醒するシスターフッド』
    【書評】『覚醒するシスターフッド』
    Japanese(日本語) Author Interview

    産経ニュース / April 25, 2021

    女性たちの連帯を示す「シスターフッド」をテーマに、国内外の作家10人の作品を集めた短編集。  ジェンダーをめぐる問題に関心が高まる中、発売即増刷と好評を博した文芸誌「文藝2020年秋季号」の特集に書下ろしと訳し下ろしを加えて単行本化された。  女性の権利を声高に語るような話ではない。ワンオペ育児やセクハラ、ルッキズム(外見至上主義)、男性の身勝手な行動…。女性たちの心に、おりのようにたまる違和感や痛みは、一人で抱え込まず、まずは身近な誰かと共有し、手を取り合うことで乗り越える力となりうる。その踏み出す勇気をくれる。(サラ・カリー、桐野夏生、柚木麻子、キム・ソンジュン他著/河出書房新社・2420円)

  • 《82年生的金智英》​《坡道上的家》热销,如何理解近年日韩女性文学的“崛起”?
    《82年生的金智英》​《坡道上的家》热销,如何理解近年日韩女性文学的“崛起”?
    Chinese(简体) Author Interview

    搜狐 / May 20, 2021

    近年来,日韩涌现出一批女性文学作品并呈畅销之势,而围绕这些作品的讨论或争议进一步扩大了相关文学与改编影视剧的知名度与影响力。 这里的女性文学,主要指由女性担任写作主体,在叙述中大规模引入女性的声音和视角,并力图呈现女性生命经验的创作。在文类方面,近年日韩畅销女性文学以小说为主要类型,相关作品包括《请照顾好我妈妈》(申京淑,2008)、《坡道上的家》(角田光代,2016)、《82年生的金智英》(赵南柱,2017)、《给贤南哥的信》(赵南柱等,2019)、《她的名字是》(赵南柱,2019)、《无人知晓的真由子》(今村夏子,2019)、《30岁的反击》(孙元平,2019)等。 其中,《82年生的金智英》同名电影2019年在中韩等地上映吸引了多方关注,一度成为颇具争议的现象级话题。而长篇小说《坡道上的家》也于同年被改编为六集电视剧,相关剧情及截图在网络媒体流传并引发热议。

  • 中青阅读3月推荐书单
    中青阅读3月推荐书单
    Chinese(简体) Author Interview

    新浪新聞 / April 07, 2021

    2021年3月读者投票最喜欢读的5本好书: 庄里(郝随穗/著) 古画风雅(苏三公子/著) 启幕(汪兆骞/著) 飘过童年的云(高璨/著) 人间指南(夏正玉、李勤余/主编) —————————— 2021年3月评委团成员: 韩浩月 闫晗 张家鸿 于北 栏目主持:沈杰群 评委团投票推荐的书单:

  • 『覚醒するシスターフッド』サラ・カリー、桐野夏生・他著
    『覚醒するシスターフッド』サラ・カリー、桐野夏生・他著
    Japanese(日本語) Author Interview

    サンケイビズ / May 21, 2021

    女性たちの連帯を示す「シスターフッド」をテーマに、国内外の作家10人の作品を集めた短編集。ジェンダーをめぐる問題に関心が高まる中、発売即増刷と好評を博した文芸誌「文藝2020年秋季号」の特集に書き下ろしと訳し下ろしを加えて単行本化された。 女性の権利を声高に語るような話ではない。ワンオペ育児やセクハラ、ルッキズム(外見至上主義)、男性の身勝手な行動…。女性たちの心に、おりのようにたまる違和感や痛みは、一人で抱え込まず、まずは身近な誰かと共有し、手を取り合うことで乗り越える力となりうる。その踏み出す勇気をくれる。(河出書房新社、2420円)

  • 【書評】女性どうしの連帯をテーマにしたアンソロジー。発売即増刷した『文藝』が単行本に~『覚醒するシスターフッド』
    【書評】女性どうしの連帯をテーマにしたアンソロジー。発売即増刷した『文藝』が単行本に~『覚醒するシスターフッド』
    Japanese(日本語) Author Interview

    婦人公論 / May 30, 2021

    現代に覚醒した言葉と想像力による共感の力 1960年代後半にウーマンリブ運動のなかで生まれた言葉「シスターフッド」は、女性どうしの連帯を表してきた。ここ数年は文学や映像表現におけるテーマとして新しい息吹が宿り、時代のキーワードになっている。昨年、文芸誌『文藝』も秋季号に特集「覚醒するシスターフッド」を掲げて大きな反響を呼び、発売即増刷に。そこに掲載された八つの短篇に新たな二篇を加えて単行本化。心に突き刺さり、多様な励ましを得られる物語が並ぶ。 岸本佐知子が訳し下ろしたサラ・カリーの「リッキーたち」が描くのは、大学の〈レイプ・サバイバー〉の集会で知りあった四人の女子。痛みと怒りを共有し、眩く危うく生き延びていく彼女たちの日々が詩のようなリズムで語られ、深く揺さぶられる。柚木麻子「パティオ8」は、中庭を囲む平家型マンションに暮らす性格も職業も異なる女性たちが、それぞれの得意なことを活かして共通の困難に立ち向かうのが爽快。藤野可織「先輩狩り」は、感染症の蔓延のため休校が際限なく続く悪夢のような世界で、保護地区に閉じ込められいつまでも女子高生のままでいなくてはならなくなった女子たちが夜を探り歩く。 どの物語も、女性たちの関係性は単純ではない。友達とも仲間とも言い切れず、性愛が絡むこともあるし、そもそもポイントは〈女性であること〉ではないのかもしれないとさえ考えさせられる。私たちの現実がそうであるように、連帯はそのつど生成し変化せざるをえない。だが、そこにこそ微かにやわらかな希望が灯るのだ。