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山のある家井戸のある家Japanese(日本語) Available
Yuko Tsushima et al / 쓰시마 유코 et al / 2007 / KDC구분 > literature > Korean Literature > Essay > 21st century
日韓を代表する女性作家が、交わし合った二四通の手紙。 野菜や花の話、子どものころの回想、家族への思い、そして文学のこと…。 ささやかな、でも美しい賜物のような経験…。 移ろいゆく季節のなかで、ゆっくりと深みをましてゆく理解と共感の一年間。 冬から春へ(雪の日から;十年後にも;冬のアイヌの世界から戻って;ふたたび戻ってくるもの;死者のための日に;沈黙の言葉) 春から夏へ(山と土への思い;母を思う;台湾の言葉、私の言葉;父を思う;雨の日々に;深い心の対話) 夏から秋へ(時代と場所を超えて;日差しのまぶしい日に;八月の暑さに;すべてが終わったと思うその場で;神の沈黙に人間のひとりとして;だれとも同じように) 秋からふたたび冬へ(かけがえのないこのときこの場から;雨の音を聞きながら;冷たい雨の夜がつづき…;素朴な交流;祈りの場から;津島さま、お元気で) Source: https://bookwebpro.kinokuniya.co.jp/wshosea.cgi?CSTCLS=8&W-NIPS=9982149709
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