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2 results
  • 私の 文化遺産沓査記
    私の 文化遺産沓査記
    Japanese(日本語) Available

    Yu Heungjun / 유흥준 / 2005 / KDC구분 > History

    主な四つの文化圏を踏査し、今日に生きる韓国の美と心と伝統を掘り下げる。すなわち、扶余・公州などに残る百済の美学、慶州仏国寺が代表する統一新羅の調和美、安東文化圏に立ち込める朝鮮王朝時代の両班文化、智異山周辺などの古刹に息づく山寺の美学。これらのエリアの寺院・書院・仏像・仏塔・墓碑・庭園・古墳・韓屋等々を巡り、その美学と建築的・園林的思考の軌跡を探る。そして、文化遺産を造り、守り、訪ねる人々について語り、落ち着いた心で、旧道を選び、ゆっくり歩いて見ることなど、経験豊かに踏査の方法と鑑賞の心得を説く。全3巻完結。

  • 日本の中の朝鮮をゆく 1
    日本の中の朝鮮をゆく 1
    Japanese(日本語) Available

    Yu Hongjun et al / 유홍준 / 2015 / KDC구분 > History

    内容説明 「日本の古代文化はみんな私たちが作ってあげたと思っていたけど、来てみたらそうではないですね」―これは修学旅行で九州を訪れた韓国・釜山の高校生が語った感想だが、これを聞いた著者がこの言葉に応えるべく書き下ろした九州歴史紀行。佐賀県の吉野ヶ里遺跡をはじめ、豊臣秀吉の朝鮮侵略の出発地として知られる名護屋、唐津・有田・伊万里・美山など陶磁器の産地、百済由来の師走祭で有名な南郷村(宮崎)など朝鮮ゆかりの地10か所を訪ね歩き、朝鮮半島と日本の関係を考える。   目次 第1部 北部九州(吉野ヶ里―光は朝鮮半島から;肥前名護屋城と玄海灘―玄海灘の海は傷みの歴史を秘して;唐津―日本の関門に残っている朝鮮文化の痕跡;有田―陶磁の神、朝鮮陶工李参平;有田・伊万里―秘窯の村には陶工無縁塔が;武雄・太宰府―その時そんなことがあったのか) 第2部 南部九州(鹿児島―桜島の火山灰はいまも飛んでいる;美山の薩摩焼―故郷難忘;宮崎南郷村―そこにそれがあるので私は行く)   著者紹介 兪弘濬[ユホンジュン]  1949年ソウル生まれ。成均館大学大学院博士課程修了(東洋哲学科芸術哲学専攻)。美術評論家としてデビュー。民族美術協議会共同代表。第1回光州ビエンナーレコミッショナーなどを歴任。盧武鉉政権の時の文化財庁長官。現在、明知大学校美術史学科教授 橋本繁[ハシモトシゲル]  1975年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。朝鮮古代史専攻。現在、早稲田大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)   出版社内容情報 「日本の古代文化はみんな私たちが作ってあげたと思っていたけど、来てみたらそうではないですね」--九州を訪れた韓国の高校生のこの言葉に応えるべく書かれた九州歴史紀行。吉野ヶ里、有田、美山、南郷村(宮崎)など朝鮮ゆかりの地10か所を訪ね歩き、双方向的視角で、朝鮮半島と日本の関係を考える。(解説=李成市)   Source: https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784000610094