-
韓国エッセイ・ビギナーに絶対読んでほしい4選【韓国文学が今アツい②】Japanese(日本語) Author Interview
magacol.jp / March 12, 2021
思い通りに過ごせない日常にストレスを感じたなら、スマホを置いて、韓国エッセイ本を手にとってみてはいかがでしょう。ふっと心を解きほぐしてくれる言葉たちにきっと癒されるはずです。ビギナーにおすすめの4冊をご紹介します。 韓国小説・ビギナーに絶対読んでほしい4選【韓国文学が今アツい①】 「死にたいけどトッポッキは食べたい」 異例の大ヒットを遂げた、人の気持ちに寄り添う一冊 200冊限定のブックファンドから50万部を超えるベストセラーとなった異例の話題作。不安神経症に悩む著者が精神科医との会話を通して、自分の内面と向き合い、他者との関わり方を見つめ直した日々が記録されています。うまく説明のつかない気持ちの浮き沈みや、矛盾する心の変化に共感を覚える人が続出。待望の第二弾も発売中です。
-
BTS Vの愛読書やNetflixドラマの原作本がラインアップ 翻訳書新レーベル「&books」が創刊!Japanese(日本語) Author Interview
ほんのひきだし / March 19, 2021
「ときには本と」――ふと本を読んでみたくなったとき、思わず手に取りたくなる海外小説・エッセイの翻訳書新レーベル「&books」が創刊しました。 レーベル創刊の第1・第2弾には、動画配信サイト「Netflix」でドラマ化された『アンオーソドックス』と、BTSのV(テテ)が愛読していることで話題になったエッセイ『家にいるのに家に帰りたい』が並びました。 3月5日(金)に発売された『アンオーソドックス』は、閉鎖的なユダヤ教超正統派(ウルトラ・オーソドックス)から抜け出し、「自分らしさ」を獲得した女性の回想録。作者の実体験が反映された本作は、アメリカ本国で大きな話題となりニューヨーク・タイムズのベストセラーリストに並びました。 「女性(男性)らしさ」といったジェンダーや、特定のコミュニティ内で“生きづらさ”を抱える人に勇気を授けてくれる一冊です。
-
家にいるのに家に帰りたい。心にしみる韓国発エッセイJapanese(日本語) Author Interview
J-CAST BOOK / March 20, 2021
『あやうく一生懸命生きるところだった』『死にたいけどトッポッキは食べたい』『私は私のままで生きることにした』など、目を惹くタイトルが並ぶエッセイの棚。これらはすべてここ1、2年で日本で刊行された韓国発のエッセイである。文化の違いを超え、悩みを抱える女性たちの共感を呼び、注目を集めている。 そんななか、韓国の男性ヒップホップグループ、BTSのVさんが紹介したことから大ヒットとなった『家にいるのに家に帰りたい』(辰巳出版)が3月22日に日本でも発売される。 Vさんが「最近の心動かされた本」として紹介した本書は、現代を生きる誰もが抱えている不安や迷い、どうすることもできない孤独感、そして、自分を支えてくれるちょっとした幸せや人を愛する気持ちなど、言語化するのが難しい繊細な感情を持て余している人々に、そっと寄り添ってくれる一冊だ。
-
BTSジョングクも愛読する「私は私のままで」etc. 韓国エッセイにほっこりJapanese(日本語) Author Interview
ニフティニュース / May 14, 2021
パンツ一丁で寝そべる男性のイラストが可愛らしい、韓国エッセイ『あやうく一生懸命生きるところだった』(ハ・ワン著)は、2020年に日本語版が発売されて以来、SNSを中心に口コミで話題となり、日韓で40万部を超えるベストセラーとなりました。 著者のハ・ワンさんは、フリーのイラストレーターとして活動する一方、副業として会社勤めもしていました。二足のわらじで必死に働くものの、あるとき全てが中途半端に感じてしまい、自分が一体どこへ向かっているのか分からなくなってしまったそうです。 そんな40歳を目前にしたある日、ハ・ワンさんは「今日から必死に生きない」ことを決意します。計画もないまま上司に辞表を出し、必死に頑張ることを辞めてみる、という人生を賭けた実験を開始。そんなハ・ワンさんが頑張らない日々の中で見つけた「人生の真理」とは? 今回は「あやうく一生懸命生きるところだった」から、忙しい毎日を今よりちょっとだけ幸せにするためのヒントを紹介します。
-
BTSが読んだ&おすすめした本まとめ。メンバー別愛読書21選Japanese(日本語) Author Interview
ELLE Japan / August 31, 2021
BTS(防弾少年団)が読んだ&おすすめした本が飛ぶように売れることで、「BTSセラー(BTS+ベストセラー)」という言葉ができるほど話題になる彼らの愛読書。そこで、メンバー(RM、SUGA、JIN、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOK)ごとに、3冊ずつピックアップ。気になる作品があれば、ぜひ本棚に追加して。
-
10代の感想の熱量がすさまじい…「SHINee」メンバーの愛読書 韓国の大ベストセラーが日本でも売れたワケJapanese(日本語) Author Interview
文春オンライン / June 30, 2021
音楽、小説、映画、ドラマ……第四次韓流ブームが様々なエンタメで沸き起こっている。本書もそのひとつ。人気グループ「SHINee」のメンバーの愛読書であり、「梨泰院クラス」で大ブレイクした俳優パク・ソジュン主演の人気ドラマ「キム秘書はいったい、なぜ?」の劇中でも印象的に用いられ、広く認知された。恋人を始めとする人間関係に揺れる心や、暮らしの中で感じる胸を締め付けられるような不安にそっと寄り添う言葉が詰まった、SNS発の詩集だ。 「韓国では50万部を超すベストセラーになっていたものの、日本ではなかなか詩の本は売れないので、挑戦的な企画でした。ただ、本書は純粋な文芸としての詩ではなく、思いを吐露するエッセイのようでもあります。読んで最初に連想したのは、10代の頃に熱心に接していた銀色夏生さんの作品でした。同じように、今の若い人にも気軽に手にとり、共感してもらえそうだと感じたんです」(担当編集者の能井聡子さん)
-
韓国のエッセイが日本の女子高生の「神本」になった理由Japanese(日本語) Author Interview
現代ビジネス / August 19, 2021
本が売れない出版不況といわれる中、13万部を突破しベストセラーになっている本があります。それは韓国で人気の作家で詩人、ハ・テワンによるエッセイ『すべての瞬間が君だった』。しかも、読者の多くは、普段あまり紙の本を読まない、女子高生だというのです。 韓国のエッセイがなぜ日本の女子高生たちの心に刺さっているのか、ヒットの秘密を取材しました。
-
素敵な言葉と絵に癒されてみない? 読書の秋に手に取ってほしい、“表紙がかわいいエッセイ本”5選Japanese(日本語) Author Interview
Peachy / September 25, 2021
最近インスタグラムでは、韓国ドラマやアイドルなどを通して人気になった、“表紙がかわいいエッセイ本”をよく見かけるようになりましたよね。 おうちにいる時間や1人で過ごすことが増え、ストレスなどで気分が上がらないこともあるのではないでしょうか? そこで今回は、かわいい表紙と素敵な言葉に癒される、エッセイ本をご紹介します。 『そのままでいい』 エッセイ本『そのままでいい』に掲載されているのは、著者の田口久人さんがインスタグラムでつづった言葉の数々。“100万いいね”もの反響があった、176の言葉が集められています。 読者からは「心に響く」「救われる」という声も寄せられ、話題になった1冊なんだそう。 表紙や挿絵のデザインは、平山昌尚さんが担当しています。独特かつシンプルなデザインがおしゃれで、部屋に飾ってみるのもありですよね。
-
「韓国エッセイ」の併買本から見える10代女子の“意外なニーズ”Japanese(日本語) Author Interview
現代ビジネス / October 02, 2021
韓国発エッセイが人気のワケ ハ・テワン『すべての瞬間が君だった』(マガジンハウス)をはじめとする韓国発のエッセイが10代女性に支持されていると言われて久しい。 たとえば「現代ビジネス」に掲載された相川真紀「韓国のエッセイが日本の女子高生の「神本」になった理由」によると人気の理由は ・インスタ映えする装丁 ・頑張らなくてもそのままでいいと読者を肯定 だという。 その結論に異論はないが、いっしょに買われている本を眺めると、また違った面が見えてくる。
-
たちまち5万部突破!Amazonカテゴリベストセラー1位!BTSのVも読んだ韓国エッセイ『家にいるのに家に帰りたい』さまざまなメディアで取り上げられ話題にJapanese(日本語) Author Interview
valuepress / October 12, 2021
辰巳出版のレーベル&booksより刊行された『家にいるのに家に帰りたい』が5万部を突破した。本書はBTSのVが2020年のグラミーミュージアムで紹介した話題の韓国エッセイ。優しくも素直で深い言葉が「自己肯定感を高めてくれる」と共感を得て話題に。LEEweb やmi-mollet、モウダ、GINGERなどのメディアでも続々と紹介され、更なる注目を集めている。
E-News
We provide news about Korean writers and works from all around the world.