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K−POP・韓流ドラマ人気の次は? 韓国文学ブーム「日本人も腑に落ちる」Japanese(日本語) Author Interview
goo.ne.jp / November 27, 2020
ドラマ「愛の不時着」や「梨泰院クラス」、映画「パラサイト 半地下の家族」、K−POPの「BTS」や「TWICE」など、韓国カルチャーが席巻中だ。実は今、K−BOOK(韓国文学)がいちばん熱い!! 現在公開中の映画「82年生まれ、キム・ジヨン」。原作は韓国で130万部を超えたベストセラーで、日本でも累計発行部数21万部を突破。本作をきっかけに韓国文学に注目が集まり、近年、各出版社が韓国文学作品の刊行に力を入れている。そこで韓国専門ブックカフェ「チェッコリ」に、おすすめの本を紹介してもらった。(...)
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日本人も共感しやすい? “現代の生き方”を考えさせられる「韓国文学」5選Japanese(日本語) Author Interview
ananweb / September 18, 2020
「お隣の国だけに、文化的、社会的価値観において日本社会に通じる部分も多く、日本人が共感できる部分も多いのではないでしょうか。日本でもベストセラーとなった『82年生まれ、キム・ジヨン』は、その典型例です。物語の背景に歴史的、経済的な要素が盛り込まれていたりと、その時代、その社会の中での個人が描かれることも多い。そのため、価値観や人生観、社会観を見つめ直し、“今の時代に自分はどう生きるのか”ということを、さまざまな角度から考えさせてくれるところも、韓国文学の魅力となっています」
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映画、ドラマの次は“韓国文学”にチャレンジしてみない?♡今読みたいとっておきの作品を5冊集めました◎Japanese(日本語) Author Interview
ISUTA / October 19, 2020
国内外問わず大ヒットを記録している韓国文学『82年生まれ、キム・ジヨン』の実写映画が、日本でもついに公開されましたね。女性として生きることへの困難や痛みを切実に描いたストーリーが感動的で、この作品を機に韓国文学に興味を持った方も多いのではないでしょうか。
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【書評】『フィフティ・ピープル』 チョン・セラン著、斎藤真理子訳 人間を見くびってはいけないJapanese(日本語) Author Interview
Sankei Shimbun / December 16, 2018
読んでいるうちに、国境、年齢、性別といった境界をぴょんぴょん飛び越えて、親愛の情を感じる人が見つかる。『フィフティ・ピープル』は、ある大学病院を接点に50人以上の人生が交錯する小説。韓国で最も権威ある文学賞の一つ、韓国日報文学賞を受賞した作品でもある。
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「フィフティ・ピープル」チョン・セラン著 斎藤真理子訳Japanese(日本語) Author Interview
日刊ゲンダイ / December 11, 2018
An Introduction of Se Rang Chung's
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『フィフティ・ピープル』 チョン・セラン著Japanese(日本語) Author Interview
YOMIURI ONLINE / December 03, 2018
An Introduction of Se Rang Chung's
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特集翻訳小説 最新翻訳小説地図Japanese(日本語) Author Interview
群像 / May 07, 2020
創作 小林エリカ「脱皮」 リービ英雄「文字の高原」 不妊治療に励む理科教師。死を待つ老人。何かを手放したい少女たち。災厄のなかで、生への希望が試される。時代の危機にこたえる、新たな小説が誕生した。小林エリカの創作「脱皮」。 チベットの高原にある寺院にたどり着いた「かれ」は、奇妙な体験をする。言語と言語、大陸と大陸、国と国、そして人と人の狭間から生まれる、文学の現在地。リービ英雄の創作「文字の高原」。 新連載 福嶋亮大「ハロー、ユーラシア」 諏訪部浩一「薄れゆく境界線――現代アメリカ小説探訪」 世界の秩序が変わりつつあるいま、「ユーラシア」の存在がふたたび浮上している。来たるべき世界を幻視する、批評の冒険。福嶋亮大の「ハロー、ユーラシア」。グローバル化で「アメリカ」自体の輪郭がぼやけていくなか、近代の産物たる「小説」はどう時代に応接してきたのか――「アメリカ」の新しい「見取り図」。諏訪部浩一の「薄れゆく境界線――現代アメリカ小説探訪」。
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《第四回 塾新読書倶楽部》『フィフティ・ピープル』Japanese(日本語) Author Interview
慶應塾生新聞会 / August 31, 2021
チョン・セラン著・斎藤真理子訳、『フィフティ・ピープル』を紹介する。チョン・セランは韓国の作家だ。彼女は純文学からSFやファンタジーまで多彩なジャンルの作品を発表している。軽い文体で読みやすいが、決して軽薄ではない。まさに韓国文学の入り口に立つ作家だ。彼女の作品をぜひ一度手に取ってほしい。 私は人間観察が好きだ。通りすがりの人や同じ電車に乗り合わせた人たちを見て、さまざまなことを想像する。今日はどんなことがあったのか、この2人はどんな間柄なのかなどなど。名前を知らない人たちにも人生があり、おそらく私とは違ったふうに世の中を見ているのだと思うと不思議な気持ちになる。そして、自分はこの人たちにとって重要な存在ではないかもしれないが、彼らの人生の一場面に登場しているのだとも考える。偶然見かけた人の立ち振る舞いを真似したり、反面教師にしたりするように、自分も誰かに影響を与えているかもしれない。人間観察は行き交う人と人との緩やかなつながりを浮かび上がらせてくれる。人と深く関わることはあまり得意でないが、こうして適度な距離でつながりを感じられることは心地いい。
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読書家・小泉今日子が“今読んでほしい小説No.1”を紹介!「若い人にも大人にも」Japanese(日本語) Author Interview
フジテレビュー!! / November 13, 2021
小泉今日子が11月13日(土)、オンラインで配信されたイベント「GLOW プレミアムサロン2021 ~Aging Gracefully~」に登壇。自身のおすすめのカルチャーを明かした。 「GLOW」(宝島社)は、今年創刊11周年を迎えた40代女性ファッション誌。「45才からのごきげんライフを応援します!」をキャッチコピーに、ファッション・美容・ライフスタイル情報を発信している。2年連続で開催となる同イベントは、小泉や水野美紀のライブトーク、40代女性に役立つオンラインセミナーが配信された。 「GLOW」と朝日新聞社との共同プロジェクトでもある、加齢に対する新たな価値観“わたしらしく、ゆるっと、優雅に輝く”の日本社会への浸透を目指す「Aging Gracefully~わたしらしく輝く~」のアンバサダーを務める小泉。今回は、“ぜひものカルチャー”というテーマで、自身が薦めるカルチャーを紹介していくことに。 小泉は、「本が好きなので、本をたくさんご紹介したくて。最初、1冊、2冊、3冊と選んでいるうちに『えい、みんな持っていっちゃえ!』となって、ガラガラ(スーツケース)に入れて、家から全部これ持ってきたんですよ」と持参した本を見せながら照れ笑い。 また「今日は特にテーマやカテゴリーを決めているわけではなく、行き当たりばったりでお話させていただこうかなと」とほほ笑みながらトークがスタートした。
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【重版情報】佐久間宣行絶賛! 話題の韓国小説『フィフティ・ピープル』の内容は?Japanese(日本語) Author Interview
Real Sound / May 02, 2024
50人のドラマが、あやとりのように絡まり合う。韓国文学をリードする若手作家による、めくるめく連作短編小説集『フィフティ・ピープル』(亜紀書房)が10刷となることがわかった。 『フィフティ・ピープル』の舞台はとある大学病院。それぞれの事情を抱える50人の人生が絶妙に交錯する連作短編集。50もの物語があるが、ひとつ、ひとつが短いので、無理なく読むことができる。
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