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    K-BOOKフェス、オンラインで 「菜食主義者」著者ハン・ガンさんも

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    December 5, 2020
    日本で韓国の本の人気が年々高まっている。映画化でも話題になった小説「82年生まれ、キム・ジヨン」(チョ・ナムジュ著)だけではない。小説「アーモンド」(ソン・ウォンピョン著)が2020年本屋大賞翻訳小説部門第1位に輝いたほか、エッセイや絵本まで幅広く韓国の本が翻訳出版され、よく売れている。11月28、29日には、K-BOOKフェスティバルがオンラインで開催され、小説「菜食主義者」の著者ハン・ガンさんら人気作家のトーク、翻訳者の座談会などが日本の読者向けに配信された。 「菜食主義者」は英国の文学賞マン・ブッカー国際賞を受賞したことでも知られる。日本でいち早く韓国文学の翻訳を手がけ、...
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    28篇に描かれた女性を自由にする女性像 「キム・ジヨン」の作者が短編集

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    September 11, 2020
    日韓両国でベストセラーとなっている韓国の小説「82年生まれ、キム・ジヨン」(筑摩書房)の著者チョ・ナムジュの短編小説集「彼女の名前は」(同)が今月、日本で翻訳出版される。60人余りの女性へのインタビューが元になった、年齢も職業も様々な女性たちの物語だ。
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    3世代の家族史が映し出す朝鮮半島の歴史

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    Aug 2, 2020
    韓国文学の大御所、黄晳暎(ファン・ソギョン)の新作 『鉄道員3代』 は、600ページを超える大作だ。 ジノは地上45メートル、コンクリートの煙突上部のぐるりと手すりのついた幅1メートルほどの空間で籠城中だ。25年間勤めた工場が閉鎖され、解雇労働者を代表してデモを行っているのだ。孤独な夜、ジノは空のペットボトルに、今は亡き人々の名前を書いて並べた。すると彼らが現れ、過去の世界へと誘われる。