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中央站:失去過往與未來,拋棄時間與空間的無家者
/ / /Taiwan/ Literature - Korean literature - Contemporary fiction2020 -
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中央駅…キム・ヘジン著
ホームレスとして生きる。それは過去を捨て未来を諦め、今日一日の食物と寝場所を求めて、ただ現在が過ぎて行くのに耐え続けることだ。ソウル駅を思わせる「中央駅」。その広場に居着いた「俺」と、病んだ「女」とのひと夏の路上の恋は、だから全ての文章が現在形で描かれていく。 -
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中央駅
/ / /Japan/ Literature - Korean literature - Contemporary fiction2019韓国文壇界、新進気鋭の若手作家による長編小説! 日経新聞に書評掲載など、 国内でも反響の大きかった 『娘について』の著者、キム・ヘジンが、 絶望の淵に立つ男女の愛を描き出す…本邦初訳! これがどん底だと思ってるでしょ。 違うよ。底なんてない。 底まで来たと思った瞬間、 さらに下へと転げ落ちるの―― (本文より) 路上生活者となった若い男、同じく路上で暮らしながら、 毎晩、... -
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『中央駅』キム・ヘジン著【「本が好き!」レビュー】
/JapanNovember 22, 2019都市の中心にある中央駅は、改築工事の真っただ中にありました。古い駅舎を壊し、新しい駅舎を建て、古い駅舎は博物館に生まれ変わります。夜になるとライトアップされ放置される工事現場。だからこそそこは、路上生活者たちのねぐらとなっていました。
路上生活者となった若い男と、同じく路上で生活する、アル中で病気持ちの年配の女。その取り合わせを聞くだけで何とも切ない思いになるのは、間違いなく彼らが社会の一番底辺にいる人たちだからです。
私も仕事柄、過去に路上生活をしたことのある人と、何人か関わったことがあります。彼らに共通して感じたのは、...
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韓国文学界の逸材が<格差社会>の現実を描いた小説『中央駅』が11月12日に彩流社より発売
。日本でも拡がる「貧困」を連想させる小説 K-BOOKフェスティバルでも好評! 彩流社では、韓国文学界の逸材キム・ヘジンによる小説『中央駅』を11月12日(火)に刊行します。 『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)や『私は私のままで生きることにした』(ワニブックス)など、ヒットが続く韓国文学。たくさんの人の共感を呼んだ大きなテーマとして<フェミニズム>がありますが、今回刊行する『中央駅』のテーマは日本でも問題になっている<貧困>。先日、東京・台東区の「ホームレスの避難所受け入れ拒否」が問題になったように、日本でも<貧困>や<格差>は大きな関心事になっています。 -
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娘について
/ / /Japan/ Literature - Korean literature - Contemporary fiction2019私の育て方が悪かったんですよね 「普通」の幸せに背を向ける娘にいらだつ「私」。 ありのままの自分を認めてと訴える「娘」と、その「彼女」。 ひりひりするような三人の共同生活に、やがて、いくつかの事件が起こる。 韓国文学の新シリーズ「となりの国のものがたり」第2弾!! Source URL : https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784750515687 -
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중앙역
/ /Republic of Korea/ Literature - Korean literature - Contemporary fiction2014Japanese : 中央駅Rights Sold
English : Central Station
Chinese : 中央站
French : Gare centrale
German : Hauptbahnhof
Spanish : Estación central