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16 results
  • 「韓国・フェミニズム・日本」を約180ページ大特集。雑誌「文藝」リニューアル第2号、本日発売! プレゼント企画も実施中!
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    PR TIMES / July 05, 2019

    今号の特集は「韓国・フェミニズム・日本」。今、大きく話題となっている韓国文学を通して、日本文学の現在と世界文学のこれからを照射します。 メインは著書『82年生まれ、キム・ジヨン』が翻訳書としては異例のベストセラーとなっているチョ・ナムジュや西加奈子ら、日韓作家10人による短篇競作。日本人作家はもちろんですが、アジア初の国際ブッカー賞作家、ハン・ガンによる「京都、ファサード」、パク・ソルメ「水泳する人」は本誌のための書き下ろし、また、イ・ラン「あなたの可能性を見せてください」も本誌で世界初の公開となります。

  • 完売店続出! 「文藝」では17年ぶりの重版。「韓国・フェミニズム・日本」を特集した文芸誌「文藝」2019年秋季号。
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    エキサイトニュース / July 10, 2019

    7月5日に発売した季刊文芸誌「文藝」2019年秋季号が、 9日夜、 発売5日で重版となることが決定した。 (7月19日以降順次書店着予定)「文藝」2002年冬季号以来、 17年ぶりの重版。「文藝」は1933年に創刊された日本でも最も歴史の古い文芸雑誌のひとつ。 前号より約20年ぶりに大幅リニューアル、 2号目にして文芸誌としては異例の重版となった。 今号の特集は「韓国・フェミニズム・日本」。

  • 『文藝』86年ぶり2度目の3刷決定 韓国文学・フェミニズムを特集
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    KAI-YOU / July 16, 2019

    今回3刷となる『文藝』2019年秋季号は特集「韓国・フェミニズム・日本」。ベストセラー『82年生まれ、キム・ジヨン』の著者チョ・ナムジュさんや、直木賞作家の西加奈子さんらによる日韓作家10人による短篇競作を中心に、韓国文学ブームの立役者・斎藤真理子さんと日本を代表する翻訳家のひとり・鴻巣友季子さんによる対談や、エッセイ・論考などで構成されている。

  • 女ふたり、暮らしています。 キム・ハナ、ファン・ソヌ著 CCCメディアハウス 1650円
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    読売新聞 / May 30, 2021

    私はほぼ毎晩、お酒を飲む。最近は好きなお店にも行けないし、友達とも会えない。家でひとり、美味おいしいのか楽しいのかわからないまま、ぼうっと晩酌をする。だから、一番好きな飲み友達が家にいて、「最高の行きつけのバーはわが家のリビング」と言うふたりがすごく羨うらやましい。しかもひとりは料理上手、ひとりは片づけ上手と来た。なんと素晴らしい関係。  気の合う友達同士が生涯のパートナーとして生きていく。本書は、女ふたり飼い猫4匹(大家族!)の生活を綴つづったエッセイだ。ひとりでも結婚でもない、別の形の生活を模索していた元コピーライターのハナと元ファッションエディターのソヌが、40歳を目前にして、一緒にローンを組んでマンションを買って暮らす。

  • 話題の韓国エッセイには共感名言がいっぱい!
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    ELLE.jp / May 21, 2021

    ドラマに音楽にファッションに……とにかく元気な韓国カルチャー。一方で、厳しい競争の中でやや疲れを感じている人も多いよう。そのせいか、リアルな日常でつい漏らしてしまう本音のようなエッセイが続々。「あるある」名言に共感、そう、悩んでいるのはわたしだけじゃない! INDEX 思い通りにいかない!と焦る 「その年で……」と言われて心折れそう 自己肯定感で悩まされる 背中を押してもらいたい そろそろ家族がほしいけど……

  • 【週刊文春WOMAN 目次】小室佳代さん密着取材一年 小誌記者に語った息子の子育て、金銭トラブル、眞子さまへの尊敬/特集ジェンダー&フェミニズム/香取慎吾表紙画第10弾
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    文春オンライン / June 22, 2021

    表紙画 香取慎吾 いつもの女性誌には載ってないこと。 いつもの週刊文春にも載ってないこと。 香取慎吾 描き下ろし表紙画第10弾! 香取慎吾ロングインタビュー #愛 Love そんな感じで僕は生きてきた <特集>ジェンダー&フェミニズム 赤木雅子×中島京子 女が国家に「声」をあげるとき ブレイディみかこ 「アナーキック・エンパシー」で伊藤野枝的嵐を 上野千鶴子 在宅ひとり死の提唱は、究極のフェミニズムです 井手上漠 性別って何でしょうか?〝普通〟って何でしょうか?

  • 「女ふたり、暮らしています。」インタビュー 「結婚適齢期」なんて必要ない!ローン組んで猫4匹も一緒
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    好書好日 / June 27, 2021

     女性同士の絆や連帯「シスターフッド」をテーマにした小説や映画が増えました。韓国の人気コピーライターと元ファッション誌編集者が、2人の共同生活を書いたエッセイ『女ふたり、暮らしています。』(CCCメディアハウス)は、単に友人同士のシェアハウスにとどまらず、一緒にローンを組んでマンションまで購入した強い絆が多くの共感を呼んでいます。2019年に出版された韓国では今も重版が続き、日本でも翻訳が出版されました。ネコ4匹、そして近所の友人たちと楽しく暮らす彼女たち。日韓両国で「理想的」と支持される暮らしの楽しさや苦労を、著者の2人に聞きました。(文:安仁周)

  • 自分らしく生きていくためのヒントあり? “シン家族もの”エンタメ作品4選
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    an·an / July 18, 2021

    従来の家族制度に縛られない、“ゆるやかな結合” 近年、家族という概念を揺るがす関係性を描いたエンタメ作品が増えていると、小川知子さんは語る。 「安らげる関係であるはずだった家族が、夫婦だから、親だからといった固定観念によって息苦しさが生まれ、関係が行き詰まってしまった事例が、現実に多く存在します。しかし、与えられた社会的役割を一度解放してみたら、うまくいく場合も。また、戸籍上他人であっても血縁でなくても、支え合う自立した個々同士が、ゆるやかな形で集まった共同体を家族として捉えるという流れもあります。そんな既存の制約にとらわれず、多様な家族のあり方を描いた作品に、長い人生を自分らしく生きていくためのヒントがあるはず」

  • 7月に読みたい「韓国文学・エッセイ」3冊【GQ読書案内】
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    GQ JAPAN / July 13, 2021

    この数年で韓国文学・韓国エッセイの人気はすっかり定着し、毎月のように現地の話題作が翻訳・刊行されています。今月は、比較的新しいものから3冊をご紹介します。 ベストセラー作家の最新作 韓国でも日本でも大ベストセラーとなった『82年生まれ、キム・ジヨン』の著者、チョ・ナムジュさんの最新長編小説『サハマンション』の邦訳が、先月刊行された。 今回の舞台は「タウン」という「世界でいちばん小さくいちばん異常な」都市国家にある、住民権も在留権も持たない最下層の人々(=サハ)が住む「サハマンション」だ。密入国者や老人、女性、子供、性少数者、障害者といったマイノリティたちが、ディストピアの底辺で助け合いながら、強固で不条理な社会に抵抗し生きていくさまが描かれる。 30年前に起きた民衆による革命「蝶々暴動」の結末や、謎の新型呼吸器感染症の流行など、物語の中の事件の描写はなんだかリアルで、読んでいて心がざわついてくる。物語の不穏さに、最初は恐る恐る読み進めていたが、徐々にスピードを増す展開にハラハラしながら、最後は一気に読み終えた。こんな作品も書けるんだ、と、著者の魅力をさらに感じることができる1冊だった。 「サハマンション」は想像のつかないディストピアではなく、すでにこの世界のどこか、もしかすると意外と近くに存在するのではないか、と思えてならない。

  • 「あたしだけ何も起こらない」と感じるアラサー女子へ贈る、共感度100%の韓国エンタメ5作
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    キネマ旬報 / September 06, 2021

    「あたしだけ何も起こらない」と感じるアラサー女子へ贈る、共感度100%の韓国エンタメ5作 アラサー女子の焦燥や心のモヤモヤを赤裸々に吐露したエピソード満載で贈る、韓国エッセイ『あたしだけ何も起こらない “その年”になったあなたに捧げる日常共感書』(ハン・ソルヒ=著、オ・ジヘ=イラスト、藤田麗子=訳/キネマ旬報社刊)。6月に発売された本書の内容にちなんで、女性の生き方の苦悩を描いた共感度100%の韓国エンタメ(ドラマ、映画、本)をご紹介します! 1.韓国エッセイ『あたしだけ何も起こらない “その年”になったあなたに捧げる日常共感書』 あたしだけ人生何もない、と感じるすべての女性に贈るバイブル 韓国で最長寿シリーズドラマ『ブッとび!ヨンエさん』の脚本を手掛けるハン・ソルヒ氏が40代を目前にして、自らの若き日を振り返り、年齢を重ねることで生じる人生への不安や、結婚も出産もしない自分自身と、周囲の人を比べて感じる焦燥など、アラフォー女性の“遅刻人生”への赤裸々な想いが吐露される共感度100%の共感イラストエッセイ。30~40代女子の飽くなき疑問と焦りにそっと寄り添い、“自分らしく生きる”人生の選択を応援する1冊。